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2025年4月26日(土)
10:30~「花火の星」公開収録  会場:はなび・アム
18:30~大曲の花火‐春の章‐ 実況生中継
2025年4月27日(日)10:00~新コレ表彰式生中継

FMはなび開局5周年を迎えて④ 藤田浩士

FMはなび 藤田浩士

FMはなび開局から5年

密度の濃い日々を過ごしています。
週の終わりには、週の初めの出来事が1か月も前のように感じ、
1か月前の出来事はもう1年前くらいに思ってしまいます。
ただ1週間は長く感じますが、1年はあっという間に感じていて。
まして開局してからの5年間というと、吉田輝星投手のストレートのようにビュッと過ぎていった感覚です。不思議です。

皆さんは「FMはなび」が開局してからの5年はいかがでしたでしょうか。

車での移動時間が楽しくなったとか、
花火大会の時は聴いてみようかなとか、
ラジオで素敵な曲に出会えたとか、

「なんとな~く」でも、ラジオを身近に感じていただけた5年になってくださっていれば幸いです。

平日の朝7時から生放送している「モーニングだいせん!」も開局と同時の番組開始で早5年が経ちました。
特に看板コーナー「モーニング特派員」で、地域の話題やイベント情報、朝の様子を伝えてくださる旧8市町村それぞれの地域特派員の皆さんには感謝しきれません!

火曜日は、
加藤真さん(西仙北)
伊藤和美さん(協和)
佐藤和香さん(南外)

水曜日は、
伊藤まり子さん(仙北)
伊澤守さん(中仙)
佐々木美幸さん(大曲・角間川)

木曜日は、
齋藤亘さん(神岡)
高橋広之さん(太田)

皆さんそれぞれの個性あふれるホッコリ話と選曲に、
たまに真面目に、大体大笑いしながら一緒にお話しさせていただいています。

つい先日なんて、神岡特派員の齋藤さんは、
地域の話題でもなんでもないんですけど・・・との前置きから
コーナーの半分以上の時間を、テレビに出てくる『みちょぱ』と『ゆきぽよ』が同じ人に見えてどっちがどっちだかわからないんだというお話を熱く語ってくださいました。
何故判別できなきゃいけないんだという思いは置いときましょう(笑)
いつもよりメールもたくさん届き、リスナーの共感を得られた瞬間でした。

昨日こんなことがあった。
これからこんなことがある。
事実や出来事、予定をお伝えすることはもちろん大切なことで、我々の重要な仕事です。
ただモーニングだいせんでは、「情報プラス明るい気持ち」を届けたいと思っています。

スタジオはガラス張りで外の様子がよく見えます。
スタジオ前は外付きスピーカーで放送が道行く人々に聴こえます

両耳イヤホンでスタジオ前を歩く人には、
「明日はここを通るときは片耳イヤホンで、スピーカーから流れる放送を聴いてもらえるようにしよう!」と
下ばっかり向いてスタジオ前を歩く人には、
「明日はここを通るときは顔の角度を少しでも上げてもらえるようにしよう!」と
毎日そんなことを想いながら緊張しつつ番組を続けています。

番組の合言葉は「今日も一日明るくいぐべ!」

元気にいぐべ!ではないです。
どうしたって元気ないときありますもん。体調の問題だってあります。
でも自分の気持ちなら明るく、落ち込んでいても立て直せると思います!
ラジオを通して明るい気持ちで一日をスタートできる番組を特派員の皆さんと一緒にこれからも目指していきます。
開局から変わらぬご愛顧ありがとうございます。
明日も引きつづき、6年目になる87.3メガヘルツFMはなびでお楽しみください。
ラジオでお待ちしています!






FMはなび開局5周年を迎えて③ 根田朋子

FMはなび 根田朋子

『JOZZ2BMFM こちらは大仙市のラジオ局FMはなびです』
この一言を発声することがこんなに緊張するなんて思いもよらなかった私。
これまで、人の前で表現することが好きで緊張は心地良い心の張りなんて思っていたはずなのに。

2015年8月8日(土)大安吉日。FMはなびの開局当日。
前年の花火ウィークをはじめ、開局準備事務局であり現在のヒカリオのスタジオに引っ越しをするまでの日々を過ごしたグランマート中通店向かいの仮事務所2階の通称「FMはなび中通りスタジオ」のマイクの前に座りそんなことを思っていました。

その緊張が少しほどけてきたのは、開局のその時を迎えるまでの日々を思い出したからかもしれません。

遡ること開局から13か月前。2014年の2月。
まだ『FMはなび』という愛称もなく、大仙市コミュニティFM開局準備事務所を開所するための準備が最初の仕事でした。
今では笑い話ですが、放送機材はおろか、デスクもないところから藤沢前局長と掃除道具やトイレットペーパーを買いに行ったこと。

2014年8月17日~24日。
花火ウィークにあわせ開局前の試験放送を兼ねて行われた「だいせんイベントFM放送」。
降り続いた雨の影響で予定していたイベントが中止になり、イベント会場に移設した湿度80%オーバーのコンテナハウスから大雨情報を伝え続けたこと。
その大雨に振り回され開催が心配だった「第88回全国花火競技大会」での初の花火実況を小西 亨一郎さんとともにお届けしたこと。
最後までイベント放送を聞き続けて下さった方々からのメッセージに励まされたこと。

その後、FMはなびの現在の仲間も増え、花咲レディースをはじめたくさんの同志たちと準備を重ねてきたこと。笑ったり、泣いたり、焦ったり、突っ走ったり。
思い出を反芻しているうちに、開局初日にして怒涛の8時間の開局特番がスタート!

あれからあっという間の5年。
放送だけではなく、いろんなイベントやお祭りの司会にお声がけ頂いたり、取材やレポートでお邪魔させていただいたり、大仙市内の沢山の笑顔のパワーを糧に日々マイクに向かっています。

平日夕方の5時、中通りスタジオのたった一つの窓から見えていた夕焼けの空は、ヒカリオスタジオの3面ガラスから見えるヒカリオイベント広場を行き交う学生。お迎えのお母さんに笑いかけながら走り回っている園児。お仕事帰りの方。
そんな夕方の街の風景に変わりました。

季節の移り変わりをほぼ毎日同じ場所にいて、話をする。情報を伝える。
“心地良い心の張り”を忘れずに。

FMはなびが大仙市の当たり前の風景になれる日を目標に、これからも87.3MHz大仙市のコミュニティFM局 FMはなびを何卒よろしくお願いします!

FMはなび 根田 朋子






FMはなび開局5周年を迎えて②福原尚虎

FMはなび 放送局長 福原尚虎

いま、もっともやり甲斐のあるラジオの仕事と言えば、コミュニティFMで間違いない。
つい最近も、警察署から来た「迷い犬情報」を放送したところ、無事再会出来たと、飼い主ご自身からお礼の電話を頂いて、こちらも勇気づけられた。
これが出来るのが、これをやるのが、コミュニティFMなのだと。

仕事を終えて帰り道のスーパーで買い物をしていると「この前の特別番組良かったですよ」と売り場で声をかけられた。
ああ、それはどうも、と照れ笑いの会釈をしながら、実は心の中では躍り上がるほど嬉しかったりする。
帰り道のスーパーで!まさに町内会だ。

市役所に寄せられた声の中で「FMはなびが出来てから大仙市の8地域が一つになった気がした」というお言葉があり、これはもう本当に報われた気持ちになった。
15年前に8つの市町村が合併して出来たのが大仙市である、その広さは東京23区より広い。
当然、僕にも全くわからない地域があったし、その「規模感」を掴むのに時間がかかった。
ただ、ひたすら大曲、太田、神岡、協和、仙北、中仙、南外、西仙北、と8つの地域の名前を言い続けてきた。
だから社交辞令だったとしても、大仙市が一つになったという言葉は「勲章」である。

もちろん、まだまだ、皆なの期待に応えられている放送局だとは思っていない。
目指している事も、やらなくてはいけない事も山積みだ。

電車に乗って大曲駅に近づく時、窓の外に広がる住宅を見渡すたびに「この景色の中で、どれだけの人がFMはなびを聴いてくれているだろう」という気持ちになる。
できる事なら一軒一軒訪ねて、どうかラジオを聞いてくださいと挨拶したい心境だ。
そんな気持ちにさせてくれるのがコミュニティFMで、この感情は他の放送では湧いてこない。

そういえば最近こんなこともあった。
ガラス張りのFMはなびスタジオは、駅前の「ヒカリオ広場」にあって、前を通る人の多くは笑顔で手を振ってくれる。
ある時、初めて出会った一杯機嫌のお父さんがこう話してくれた。
「オレはあそこのスタジオの前を通る時、中に人がいたら必ず手を振ることにしているよ。だって、嬉しいじゃないの。ラジオがあるんだヨ、この街に!」
どれだけ恵まれている放送局なんだと心底思う。

ところで、放送局は5年が節目だと言われる。
いや、3年を契機に状況が変わる。という言葉も聞いたこともある。
つまり、開局当初は新しくて珍しくて盛り上がるが、時間が経つと飽きられる、出演者のテンションも下がってくる。
しかし、FMはなびだけは違うと心底思っている。
他のどことも違う放送局を目指していて、どこも出来ない事をやるのがFMはなびだからだ。
まあ、ラジオをやってる人なら皆んな同じ気持ちなんだろうけど。
でも、FMはなび、これだけ期待と愛情に囲まれているんだから、出来ないはずが無い。

コミュニティFMにしか出来ないことを積み重ね、ラジオがかつて失ったものを取り戻す、5年経ってもこの気持ちは変わらない。






FMはなび開局5周年を迎えて① 賢木新悦

株式会社TMO大曲 代表取締役 賢木新悦

8月8日 FMはなびは、開局5年目を迎えました。
東日本大震災の際に被害状況や消息手段としてラジオが多く聴かれた事と市町村合併から10年を迎え市民が他の地域情報を収集する機会としてコミニティラジオ局の設立を願う多くの方々の熱意と大仙市のバックアップで誕生いたしました。
特に栗林前市長、老松市長には公設民営の制度設定いただき現在も市政報告や議会の協力をいただいております。また、スポンサーですが地元の優良企業の皆様からはご協力をいただいております。
放送内容では、朝、昼、夕の生番組は出演者の個性的な内容となっておりますし、花火の特番や地元野球中継も充実してきています。各団体、グループの協力の番組も欠かせません。
また、

これからの「FMはなび」は
1. 地域にとって、なくてはならない情報を提供する
楽しい話題。子供の活躍、嬉しいこと、自慢なこと
生活での欠かせない情報、子育て、介護、医療
2. 地域づくりの情報発信
地域の素晴らしい人々、頑張っている人、元気な高齢者、ボランティア
3. 市民の安全安心の情報 全国に頻発する異常気象による洪水、地震、台風、大雨、土砂災害に対しての災害情報、避難情報
4. TMO大曲の他の部門、生涯学習活動施設「ペアーレ大仙」ヒカリオ広場、駐車場管理
との連携

今後、マスメディアとしての「FMはなび」の姿は
マスメディアは従来の新聞、雑誌、テレビ、ラジオに加えて1990年頃からインターネット普及があり異次元に入っています。私共のラジオ局は小さいですがこの大きな波を避けることはできません。
従来の地域密着の番組づくりと元気づくりは基本として継続していきますが、ここ数年にわたって展開しています他のメディアとのコラボレーションの新しい取り組みです。
四季の花火に合わせたマガジンの発行、地元新聞、CATVとの連携、HPの充実、SNSの活用等を今後も加速化して進めてまいります。
今、全国ではコミュニティFMが332局を数えます。その中で地方にはなくてはならないFMラジオのモデルを作ることが「FMはなび」の姿です。
今後とも市民の皆様のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

※FMはなびと共に5年間東京から番組配給を下さってます株式会社ミュージックバード様から頂きました






【8/8(土)22:00より配信】新作花火コレクション2020〜明日への光

動画は8月8日(土)22:00に、このページに公開されます。

【タイトル】「大曲の花火~冬の章~ 新作花火コレクション2020 明日への光」
【実況解説】 藤田浩士(FMはなび) シンジマン(大曲花火倶楽部)
【制  作】 CNA秋田ケーブルテレビ FMはなび

2020年8月8日の22:00より配信開始します、スマホでご覧の方は秋田市の道路情報など為になる機能満載のCNA公式アプリ「し~なアプリ」がおすすめ






花火情報番組 花火の星 8月11日(火)までの放送スケジュールについて

花火情報番組 花火の星
8月11日(火)までの放送スケジュールについて

※本来木曜21時の放送が再放送枠でしたが、現在火曜早朝2時の放送が再放送、木曜21時が本放送という形に入れ替わっております。

●8月6日(木)21:00~

(株)生島煙火 瑞木睦生さんに色々聞いちゃおうのコーナー

●8月11日(火)2:00~

再放送(株)生島煙火 瑞木睦生さんに色々聞いちゃおうのコーナー






FMはなび&CNA 共同制作番組「大曲の花火~冬の章~ 新作花火コレクション2020~ 明日への光」放送

FMはなびとCNA秋田ケーブルテレビでは、新型コロナウィルスの影響で中止となりました 「大曲の花火~冬の章~ 新作花火コレクション2020 」について、花火の実況・解説をFMはなび、花火の撮影・番組編集をCNAで行い番組を共同制作しました。
新型コロナウイルス感染防止のため、今年の新作花火コレクションは中止になりましたが、悪疫退散、医療従事者へのエール、地域の皆様へ花火を通じて希望とエールを送るため、6月6日~7月4日までの毎週土曜日に大仙市大曲で花火の打ち揚げが無告知で行われました。
昨今のコロナ禍でも、「多くの人に花火を楽しんでもらいたい。」、「若手花火師の作品を多くの人に見てもらいたい。」という思いから企画がスタート。FMはなびで例年行っていた花火の実況解説とCNA秋田ケーブルテレビで撮影した映像を活用して、動画コンテンツを制作しました。
今回、FMはなびとCNA秋田ケーブルテレビがコラボレーションすることで、花火をより深く、より楽しく見ていただければと存じます。

【番組タイトル】「大曲の花火~冬の章~ 新作花火コレクション2020 明日への光」

【放送配信媒体】
CNAコミュニティチャンネル CNA総合(10ch)
CNA公式アプリ「し~なアプリ
FMはなびホームページ

【放送配信日時】 2020年8月8日(土)22:00~23:00
【実況及び解説】 FMはなび「花火の星」 実況:藤田浩士 解説:シンジマン
【制    作】 株式会社TMO大曲、株式会社秋田ケーブルテレビ

 

 

 

 






萌花が歌う動画アニメの歌詞をつけたらQUOカードプレゼント!

「AKITA INU BITOプロジェクト」が制作する動画アニメ「秋田犬 たれみみだいちゃん」のテーマ曲の歌詞を公募します!
そして、歌うのは、高校2年生シンガー萌花(もえか)!
FMはなびとCNA秋田ケーブルテレビによるミックスメデイア番組「NAKAICHI Upcomer Array」で活躍中の期待の新星です。

そ・し・て、その曲の歌詞は、フレーズを一般公募で皆さんから集めて皆んなで作ります!

まずは動画アニメ「たれみみだいちゃん」を観ていただき、愛くるしいキャラクターだいちゃんのイメージに、20文字以上の言葉(フレーズ)を投稿してください。
フレーズが採用された方にはQUOカード2000円分プレゼントされます。

何よりも我らが萌花の歌うアニメソング(!)をみんなで作ろうという楽しい企画、皆さんどうかご参加くださいーー!

★まずは観てください★ 「たれみみだいちゃん」の動画はこちら

★そして聴いてください★  曲はこんな感じです、これに歌詞をのせます♪

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★応募はSNSで!★   応募詳細はこちら

 






【8月5日11時頃 Jアラートを用いた情報伝達試験を行います】

【情報伝達試験】
本日8月5日、午前11時頃
全国瞬時警報システム(Jアラート)を用いた情報伝達試験を実施します。
防災ネットだいせんのテストメールが一斉送信されるほか、
FMはなびでは番組に割り込み、防災ラジオ起動信号音の後に試験放送が流れます。
※防災ラジオは自動的に電源が入り、起動信号音の後に試験放送が流れます。
ご協力よろしくお願いいたします。





花火情報番組 花火の星 8月3日(火)までの放送スケジュールについて

花火情報番組 花火の星
8月3日(火)までの放送スケジュールについて

※本来木曜21時の放送が再放送枠でしたが、現在火曜早朝2時の放送が再放送、木曜21時が本放送という形に入れ替わっております。

●7月30日(木)21:00~

(有)岸火工品製造所 岸洋介さんに色々聞いちゃおうのコーナー

●8月3日(火)2:00~

再放送(有)岸火工品製造所 岸洋介さんに色々聞いちゃおうのコーナー