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【10月19(土)みのりフェア2024】どかんどかん祭り開催決定!

 

【出演者リレーコラム】私の大音郷TV ⑨(たがの氏 編)

11月6日にラジオの生放送&後日オンライン配信として行われた大音響TV。
そんな大舞台でアシスタントMCとして参加させていただいたYouTuberの「たがの氏」と申します。

第3回目の開催となった今回は、ご存知の通りコロナ禍ということもあり「無観客」での開催となりました。
以前お邪魔させていただいたFMはなびさんの生放送の番組内で、サプライズ発表でのアシスタントMC起用となったのですが、無観客とはいえラジオでの生放送と後日オンライン配信とのことで、当日まで毎日緊張していたのが本心です。

ですがメインMCの根田さんのリードはもちろんのこと、出演された皆さんとスタッフの方々の優しいお声がけにも助けられ、貴重な経験が出来たと大変感謝しております。

YouTubeでのオンライン配信を見返して反省点はあるものの、今回の経験を今後のYouTube活動などに活かし、自分なりの恩返しが出来るよう精進します。

本来であればスムーズな進行で番組を盛り上げ、アーティストの魅力を引き立てるのがMCとしての役割だとは思いますが、たがの氏スタイルでの結びとさせていただきます。

「主催者、出演者のみんなさ負げねぐれ頑張るがら大音郷TVもたがの氏ちゃんねるもいっぺ観でけれなー!」

へばな!

たがの氏(たがのし)
大仙市初のユーチューバー(当社比)として絶賛配信中。
公式チャンネルはこちら

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Music Festival in DAISEN 2020「大音郷TV」(2020.11.6大曲市民会館)に出演したアーティスト達によるリレーコラムです。
好評配信中の「大音郷TV」はこちらでご覧になれます
各アーティストの出演時間は画面下の詳細ページに記してありますのでご参考ください。






【出演者リレーコラム】私の大音郷TV ⑧(eid-oath 編)

大仙市出身である私にとって、大曲市民会館は数々の思い出がある場所です。

と、意気込んで書き出してみたものの、
コラムのお話を頂いてから、文章を入力しては消去を繰り返して、わかりやすく手詰まり状態に陥っています。
中学校で参加した音楽祭や一応まだ記憶に新しい成人式。
思い出が無いわけではないのですが、書くからには読んだ方に楽しんでもらえる文章を書きたいとつい躍起になる。いけないいけない、物事にはなんだって期限があるのに。早く書かなければいけないのになんだって頭が回らない。
何か人様に大手を振って話せるような思い出でもあればなぁ…

…待て待て、あるじゃないか!とびっきりの思い出が!

そのとびっきりの思い出というのが、先日 大仙市・大曲市民会館で開催された音楽イベント「大音郷TV」。
私たちeid-oathも参加させて頂きました。
eid-oathは昨年の6月に秋田発3人組ガールズユニットとしてデビューし、これまで秋田県内のみならず県外へと足を伸ばして活動を続けてきました。

今年は世間を騒がせる新型コロナウイルスの影響で、決まっていたイベントのほとんどがキャンセルとなり、私もメンバーも口や態度にこそ出さないものの目に見えて落ち込んでいました。

「あのイベントに参加出来ていたらもっとeid-oath を色んな人に知ってもらえたのに!」

思わず口にしてしまいそうになる言葉をグッと堪え続けてきました。
言わないだけでずっと悔しかった。でもそれはきっと皆さんも同じで、誰のせいでもないことを、何かのせいにしたい気持ちを抑えているんじゃないかなと思います。
だからこそ、たくさんの思いを胸に、私たちにできる活動に精一杯取り組んできました。

そんな中、このお話を頂いた時は、出身地でのイベント出演に「まさかこんな日が来るなんて」と、とても感慨深い気持ちになると同時に、「こういう情勢でも、私たちの活動を見て下さった方がいるんだな」と、誰にも言えなかった悔しさが少し報われたような気がしました。
改めて、大音郷TVにお声掛け頂きありがとうございました。

静まりかえる観客席、煌々と光るライトに照らされて若干汗ばむ額、冷静な思考とは裏腹に昂る心拍は今でも鮮明に覚えています。
もし過去に戻って、パーティードレスに着られて居た堪れなくなっている私に「数年後のあんたはこのステージで歌って踊ってるぞ」と言ったなら「有り得ない」と大爆笑されるでしょう。
もっと笑っちゃうだろうなぁ、それを応援してくれる人達がいるぞ!なんて言ったら。

この活動は、演者だけでは成り立ちません。
私たちを支えて下さる皆さんのお陰で、ここまでガールズユニット・eid-oath として成り立ってきました。
そんな素敵な方々と出会えた事、関わることができる「今」をしっかり目に焼き付けたいです。

そして私たちの「今」を、皆さんの目に、頭に、心に、忘れられないくらい刻み込んでやりたいと思います。覚悟!

eid-oath へめ子

eid-oath(アイトオウス)
アイドル3人ユニットとして秋田市を中心に活動開始、イベントやクラブなど様々な場所で白熱のステージを展開中。
昨年のDDA2019では県南フリーペーパーDEEPRES賞を受賞。
メンバーのへめ子は大仙市協和出身で、FMはなび「Dナイ2」のアシスタントとしても活躍
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Music Festival in DAISEN 2020「大音郷TV」(2020.11.6大曲市民会館)に出演したアーティスト達によるリレーコラムです。
好評配信中の「大音郷TV」はこちらでご覧になれます。
各アーティストの出演時間は画面下の詳細ページに記してありますのでご参考ください。






【出演者リレーコラム】私の大音郷TV ⑦(山上衛 編)

僕は秋田市岩見三内出身、現在は盛岡市在住。岩見三内は、大仙市中心部から約30キロ以上も離れた山間の小さな集落です。

地元の友人たちのほとんどが秋田市内の高校へ進学する中、僕は約30キロ以上も離れた大曲農業高校へと入学しました。
そんな縁もゆかりも全くない大仙市。いや、全くなかった大仙市。
そんな大仙市での舞台やステージが、いまではとてもとても楽しみになっている僕です。

住所も本籍も出身地でもないこの土地だったのに、ここで青春時代を過ごしたことで、本当にたくさんのご縁に恵まれて、今ではFMはなびで番組をさせていただいたり、関東で開催される大仙市のPRイベントに出演させていただいたり、第二の故郷と思っているこの大仙市です。

たぶん大仙市に住んでいる方よりも大仙市が大好きです。
個人的にこの大仙市は音楽や芸能文化が盛んなところだと思います。
私の専門である民謡界においても、昔から歌い手や踊り手などの芸人が多く、またこの大仙仙北地域発祥の民謡も多く、一つの市で民謡の大会が4つも開催されていると言うのは全国的にも珍しく日本一だと思います。
そのくらい昔から、「民謡=音楽」が身近であったと思います。

さて、そんな大仙市ゆかりのメンバーの一員として今回の大音響に出演させていただきました。
このコロナ禍の中、今回の市民会館の舞台のように、大きなステージで唄う機会が今年の2月あたりから皆無でした。
久しぶりに大きなステージで、そして大好きな大仙市で唄わせていただき、唄い手として舞台でマイクを握って唄う喜びを感じました。
そして大きい舞台であれ、小さい舞台であれ、お客様がビッシリの会場で当たり前のように唄ったり踊ったりすることがどれほど幸せなことなのか改めて実感しました。

最近はアーティストの皆さんがSNSや動画共有サイトで動画配信活動をされています。
僕もアーティストの端くれではありますが今回の大音響が初めての動画配信でした。
実際に11月から配信されたわけですが、ネットでの配信は今のコロナ禍でショーを見たいのに見られない方、遠くに住んでいて見に来られない方にはとてもいいなと思いました。
しかしながら僕がいる民謡界では、民謡が好きな方、民謡を聴きたい方は高齢者の方の割合が多く、ネットや機械が不得意だと言う方が多いです。
そういう方向けにも、我々若者が簡単に携帯やスマホを使ってネットで動画を楽しむように、簡単に見たい時に楽しんでいただける方法があればいいのになと考えさせられました。
カセットテープやCDを聴くのもいいですが、動画としてショーを見せて差し上げたいのです。

さて当日は舞台裏でも、初めてご一緒する出演者の皆さん、そしてひさしぶりにお会いする出演者の皆さんと、ソーシャルディスタントを保ちつつ和気藹々とおしゃべりをしたりコミュニケーションを取ることが出来、とても楽しいひとときでした。
このようなひとときがとても癒されました。 いまはまだ通常通りのステージ活動とはいきませんが、1日でも早く皆さんの前で「普通に」歌ったり踊ったりできることが本当に待ち遠しいです。

皆さんに喜んでいただけるような芸をお届けできるように、今後とも皆さんの心強い応援やご声援を感じながら頑張っていきます。 大仙市、愛しています!

山上衛(やまかみまもる)
子供の頃から民良い歌手を志し、大曲農業高等学校には民謡で推薦入学。
郷土芸能部で下地を作り、民謡歌手の道に進み、岩手・秋田を中心に全国で活躍する民謡界のホープ。
FMはなび「まもるとちえこのドドンとおらほの歌っこ自漫」でもおなじみ。

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Music Festival in DAISEN 2020「大音郷TV」(2020.11.6大曲市民会館)に出演したアーティスト達によるリレーコラムです。
好評配信中の「大音郷TV」はこちらでご覧になれます
各アーティストの出演時間は画面下の詳細ページに記してありますのでご参考ください。






【出演者リレーコラム】私の大音郷TV ⑥(セレン 編)

この度は、私の生まれ育った地元、大仙市で開催されました、音楽イベント「大音響TV」に参加させて頂き、そして大きな会場で歌わせて頂き、誠にありがとうございました。
大仙市仙北町出身の、小松ミユキ改め、セレンと申します。

正直に申し上げますと、今年も皆様の前でいつも通り様々な場所で歌を歌わせて貰えるものだと思っていましたが、新型コロナウィルスが流行り出してからというもの、歌う機会がまったく無くなってしまい、”当たり前が当たり前ではなくなる”ということが、どれだけ恐ろしいことかを痛感させられました。
そして、自分の”歌”と向き合う時間が増えました。

自分にとって歌って何だろう。
どんな思いを抱え、どんな気持ちで歌ってきたのだろう。
歌を通して、何を伝えたいのだろう。
歌の力って、なんだろう。
と、日々考えていました。

幼少期から音楽漬けで、エレクトーンやフルートをやっていましたが、本格的に歌をやりたいと思い始めたのが、2010年6月に羽後町で行われました、NHKのど自慢で優勝してからです。
それからというもの、秋田県内の歌の大会は、出場すると優勝するようになり、少しずつ少しずつ、自信がついてきました。
2013年には、日本テレビ「全日本歌唱王」に秋田県代表として出場させて頂きましたが、惜しくも本線に残ることが出来ませんでした。

そして、私の人生を変えてくれたのが、2018年に受けたオーデション「カラオケ世界大会日本代表決定戦(KWC2018)」でした。
この大会は過去に3回ほど受けましたが、予選落ちすることもあれば、決勝まで行って敗れてしまったこともありました。今回ダメなら、もう歌の道を諦めようと思い、相当な覚悟を持ち、練習に励みました。
お陰様で、全国から5000人ほどの応募の中から、女性部門で1位に輝くことができ、フィンランドへ日本代表として世界大会に参加させて頂きました。
30ヵ国以上参加する大会ですが、結果は準々決勝敗退でした。
ですが、それ以上に各国の方々との触れ合いだったり、それぞれの歌への気持ちだったり、歌の技術面だったり、他の収穫が沢山ありました。私にとって一生忘れられない経験となりました。

そして、翌年、テレビ東京「THEカラオケ☆バトル」に出場し、2度目の出場で、優勝を勝ち取ることが出来ました。
それからというもの、タレント活動もちょこちょことさせて頂くようになり、フジテレビ「ネプリーグ」やフジテレビ「キスマイ超BUSAIKU?!」にも出演させて頂いたりなど、貴重な経験をさせて頂いております。
今でも試行錯誤しながら、”セレン”ってどんな人?と自問自答する毎日です(笑)

現在は、オリジナル曲が2曲完成し、そのうちの1曲をこの度、大音響TVにて歌わせて頂きました。
もう1曲も早くお披露目出来れば良いなと思っております。
リリースが決まりましたら、また告知させて下さい。

現在、BS-TBS 毎週日曜22:00〜22:54 「ゴルフ3キングダム」という番組の
イメージソングを歌わせて頂いております。

そして、最後になりますが
これからも、私は歌い続けていきたいと思います。
とてもハチャメチャな文章になってしまいましたが、ここに全ての思いを書ききれないので
これからいろんな形で残していければなと思っております。
今後とも、セレンを宜しくお願い致します。
早くコロナが終息しますように。

セレン
昨年の大音郷2019には本名の小松ミユキで登場、2018年カラオケ世界大会日本代表、DDA2019グランプリの実力と天性のキャラクターで全国ネットバラエティー番組でも大活躍。
セレンという名前で待望のオリジナル曲完成、「大音郷TV」の舞台で初お披露目。
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Music Festival in DAISEN 2020「大音郷TV」(2020.11.6大曲市民会館)に出演したアーティスト達によるリレーコラムです。
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【出演者リレーコラム】私の大音郷TV ⑤(深瀬康子 編)

思い入れのある場所で、思い入れのある民謡を唄う機会を与えて頂きました。

苦手意識が強く、何度も何度も声が裏返っては、もう唄いたくない!難しい!唄う意味って何?と悩み、大会に出場する度に挫折し、悔しい思いと涙、そして唄うことを諦めようとした唄、「秋田おばこ節」。
唄いたくない唄と感じながらも、逃げない!と自分に叱咤激励し、師匠にお稽古をつけて頂き、必死に練習した記憶があります。
足踏みしながらも、やっとの思いで優勝を掴み取った唄で、今では大切に唄い続けていきたい唄となっています。
その「秋田おばこ節」の全国大会が毎年6月に行われる場所が「大曲市民会館」、今回「大音郷」が行われた場所です。

大仙市出身、そして大仙市に縁(ゆかり)のある様々なジャンルのアーティストの方々とご一緒させて頂き、ジャンルも年齢も越えて、音楽を楽しみ、癒され、自分を表現できる「うた」を共有できた貴重な時間でした。

その場所で「秋田おばこ節」を唄える喜び!
ステージに立った瞬間は大会のような緊張感!
初心にかえったような新鮮な気持ちで、自分なりに大事に大事に唄うことができたのではないかと思います。
そして、アーティストの皆さんからよい刺激を受け、これから自分が目指す唄を改めて考えるきっかけになりました。

そしてもう一つ。私が生まれ育った中仙地域は「ドンパン節」の発祥の地です。

「ドンパン節」は民謡仲間の山上衛さん、ポップスのセレンちゃん、大曲太鼓道場の方々、ドンパン娘との夢の競演をさせて頂きました。
これもまた新鮮!いつもと違った雰囲気で楽しみながら唄わせて頂きました。

ちょっと余談になりますが、中仙に生まれてよかった!と大人になった今、感じます。
大好きな場所は思い出がたくさんつまっていて、数えきれない程あります。少しだけ紹介させて下さい!

八乙女公園をはじめ、中仙幼稚園、中仙小学校、中仙中学校はもちろん、ドンパン広場、長野公民館、改善センター、斉内川の河川敷、長野神社、バカ沼…まだまだあります!
たくさんの人と出逢い、小さい頃から応援して頂き、支えて頂き、育てて頂いた中仙地域の皆さんに、唄うことで恩返ししていきたいと改めて思います。

私が唯一、自分らしさを表現できるもの、「民謡」を大仙市を拠点として、大切に唄い続けながら日々精進し、今回ご縁のあった皆さんと一緒に「音楽」を通して大仙市を盛り上げていきたいと強く感じたステージでした。
「大音郷」という、素晴らしい場を与えて下さった関係者の皆様、共演者の皆様、ラジオを聴き、大音郷TVをご覧下さったたくさんの方々に心から感謝申し上げます。

深瀬康子(ふかせやすこ)
三味線奏者の母の元で、民謡どころ大仙市中仙で生まれ育ち、小田島会に入門。
民謡全国大会で日本一に輝き、美少女民謡歌手として脚光を浴びる。
FMはなびでは「だいせん故郷の民謡」でも活躍中。

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Music Festival in DAISEN 2020「大音郷TV」(2020.11.6大曲市民会館)に出演したアーティスト達によるリレーコラムです。
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【出演者リレーコラム】私の大音郷TV ④(大曲太鼓道場 編)

「一打入魂」
私達が活動させて頂く中で、大切にして来たこの言葉の意義を今年はより強く実感した一年となりました。

新型コロナウィルスの影響で約2ヶ月の練習休止期間‥。
待ちに待った再開後もマスク着用等慣れない練習環境での活動となりましたが、いつものメンバーが集まり全力で太鼓を打てる瞬間を心から楽しいと思える自分がいました。

これまで数年に渡り演奏の機会を頂いていたイベント等は軒並み中止となり、大好きな大曲の花火も無い静かな夏となってしまいました。

そんな中頂いた「大音郷TV」への出演機会。
感染拡大防止の為、残念ながら無観客開催となりましたが、ラジオ・動画配信を通して一人でも多くの方に私達の演奏を聴いて頂ける様に練習を重ねました。
息が上がり、苦しくなると「頑張れ‼️」と背中を押して下さる方。
笑顔で手拍子をして下さる方。「また、観にきたよ!」と声を掛けて下さる方。
地元の方々の応援がどれだけ心強く、有難いことか‥。
観客席にお客様が居ない状況に寂しさを感じると同時に、応援して下さる方々へ感謝の気持ちでいっぱいになりました。

「大仙市は音楽の郷(さと)である」
私達大曲太鼓道場には、「fire warks」と言う曲があります。
私達が出会った和太鼓の力強い音で、地元の誇りである「大曲の花火」を表現したい‥そんな想いからこの曲は生まれました。
夜空に力強い音と共に華開く尺玉、華やかに咲き乱れる仕掛け花火‥。
メンバー一人一人が全身を使って花火を表現するなかで、打ち手と応援して下さる方々の「大曲の花火」への熱い想いが溢れる一曲にできる様、これからも「一打入魂」でメンバー一同努力を重ねて参ります。

最後に貴重な機会を下さいましたFMはなび はじめスタッフの皆様本当に有難うございました。

大曲太鼓道場 指導者・打手
千葉愛美

大曲太鼓道場(おおまがりたいこどうじょう)
大仙市大曲を中心に活動する太鼓グループ。
4歳から社会人までの幅広いメンバーが集まり多くの方々に和太鼓の力強さ、楽しさを伝えられる様に日々汗を流している。
大曲太鼓道場メンバーがゲスト出演する番組「NAKAICHI Upcomer Array」こちらもご覧ください

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大仙市議会定例会 一般質問を放送します

FMはなびでは、12/7と12/8に行われました令和2年第4回大仙市議会定例会 一般質問の録音によるラジオ放送を行います。
市議会および市長の声をお届けしますので、傍聴のため議場に訪れることができなかった方もぜひお聞きください。
 〇12月12日(土)午前7時~午前8時59分 
  放送内容:12/7定例会2日目一般質問(2時間)
 〇12月13日(日)午前7時~午前9時59分 
  放送内容:12/7定例会2日目一般質問・12/8定例会3日目一般質問(3時間)
 〇12月15日(火)午後8時~午後9時59分 (12/12放送分・再放送)
 〇12月16日(水)午後7時~午後9時59分 (12/13放送分・再放送)

FMはなび 87.3Mhz
アプリ http://fmhanabi.com/sma/






【出演者リレーコラム】私の大音郷TV ③(midori 編)

Music Festival in DAISEN2020 大音郷TVに初出演させて頂きました大仙市南外在住のmidoriです。
素晴らしい出演者の方々がたくさんいる中に私も加わる事ができ大変光栄に思います。
大仙市にゆかりのある方々が出演されたこのイベントは、音楽で大仙市を盛り上げようと心を一つにしてそれぞれの色の花を咲かせました。

第1回に開催された時は客席側で観させて頂いたのですが、地元にこんなにも素晴らしいミュージシャンの方々がいるんだという事を知り、とても感動した事を覚えています。
当時の私は音楽活動を始めて間もない時だったので、大曲市民会館で歌うという事も目標の一つでした。今回出演する事ができ、憧れの舞台に立つ夢が一つ叶いました。ありがとうございます。

私にとって音楽は空気のような存在で、無くてはならない大切な存在です。
音楽は食べ物やお金のようにお腹や暮らしを満たす事は出来ないですが、代わりに人の心を豊かにしてくれる大切な存在だと思っています。
楽しい時はワクワクするような曲を、悲しい時は寄り添ってくれるような曲を聴きながら日々の生きる活力になれればという思いで私も微力ながら活動させて頂いてます。

くすぶっている方や勇気が出ず、自信を無くしている方がいるかもしれませんが、私も同じような思いをしてきたからこそ分かります。
全ては自分の力を信じて一歩踏み出す勇気からです。
あなたにしか出来ない事が必ずあるので、私の姿を通して一歩踏み出す勇気のきっかけになれればと思います。

私は音楽活動を始めるのは遅かったですが、一歩踏み出して地道に努力した先に見える素晴らしい景色がある事を知りました。
日々の生活の中に希望を見出しながら、一人一人が自分の中に眠っている力を引き出して輝いていってくれる事を期待しています。

いつの日か皆さんとお会い出来る日を心待ちにしながら、これからも大仙市民としての誇りを持って頑張ります。

midori(みどり)
大仙市南外在住、3年前に故郷の戻り音楽活動を開始。
昨年開かれた@ダイセンドリーforアキタDDA2019」では秋田魁新報社賞を受賞。
世界観がしっかりとした玄人好みのサウンドは、間違いなくこれから注目のアップカマー。

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【出演者リレーコラム】私の大音郷TV ②(かさはらもとじ 編)

このたびは大仙市で開催された音楽イベント「大音響TV」に参加させて頂き、誠にありがとうございました。大仙市仙北地域在住、かさはらもとじです。

新型コロナウィルス感染拡大予防のために様々なイベントが中止になっている中、この「大音響TV」を開催することはとても勇気のいることだったと思います。
ひとえに、企画運営してくださった方、出演者、スタッフの皆さま、何よりも、応援して下さる大仙市ゆかりの方々のお力添えがあったからこそだと思います。

「音楽の街大仙市」を目指しているとおり、ここ大仙市には素晴らしい伝統文化や郷土芸能、そして音楽を心から愛する人たちがいます。この先も、これからも、ずっと音楽がみんなを明るく照らし続ける、そんな街であってほしいと思いますし、そのために皆さんと力を合わせていきたいと思っています。
大音響TVという素敵な企画に参加できたこと、とても嬉しく思います。いまは大変な時期ですが、皆さん、どうかお身体には気を付けて、優しい日々を過ごしてくださいね。また音楽や会話を通して楽しい時間を過ごしましょう。
ふるさと大仙市と、関わってくださるすべての方々が大好きです。
これからもよろしくお願いいたします。

かさはらもとじ
大仙市仙北在住、故郷に暮し故郷を誰もよりも愛する歌手。
昨年改名とともに、故津雲優氏の「いざないの街」をCDリリース、未亡人留美子夫人のお墨付きも頂き、大曲の花火の歌を正式に継承した。
公式ブログ

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【出演者リレーコラム】私の大音郷TV ①(栗林聡子編)

「ピアノの発表会をやる公民館の隣にね、お城みたいな大きいホールができるんだってさ!」

当時小学生の私は、毎日ピアノを弾くことに夢中でした。
年に1度、キレイなお洋服を着てスポットライトを浴びることができるピアノ教室の発表会は、大曲中央公民館のステージ。その隣に、もっと大きなホールが出来るということで、とても心躍らせていたのを今でもはっきりと覚えています。

大仙市大曲市民会館大ホールの収容人数は約1000人。
「もし満員のホールで歌うことができたらどんなに気持ちいいだろう」そんな夢を抱きながら高校生になった私が、ついに夢が叶える日がやってきます。
2003年7月13日NHKのど自慢大曲大会。大曲高校3年生になった私は、高校の制服を着て深緑色のリボンをつけ、大曲市民会館大ホールのステージに立っていました。3階席までぎっしりの客席、たくさんの声援と拍手、スポットライト、そして、合格の鐘の音。私の人生が変わったステージでした。

2020年11月6日。あの日から17年経った私は、同じステージに立ちスポットライトを浴びていました。
ただひとつ大きく大きく違うのは、お客さんがいないということ。
この日、大曲市民会館大ホールで「大音郷TV」の生配信が行われたのですが、新型コロナウイルスの影響により会場は無観客でした。ポップス、民謡、和太鼓…ジャンルを超えた出演者たちは皆、精一杯のパフォーマンスをステージ上で魅せていました。
表現者にとって何より大切なのが「お客さんの反応」、まさに空気感・ライブ感なのです。無観客ということは、目の前にその反応がありません。それでもラジオの向こうにはお客さんがいるし、収録した動画は全世界へと発信されます。気持ちをどこに置いていいのか戸惑った出演者は私だけではなかったはずですが、それでもそれぞれの今できる一番のパフォーマンスがステージの上にはありました。

ぎゅっと唇をかみしめるような悔しい思いばかりだった2020年。
新型コロナウイルスの影響でキャンセルになったステージは数えきれません。それでも、私自身がこれまで音楽に何度も救われてきたので、ここで音楽を捨てるわけにはいきません。
つらい時にも苦しい時にも寄り添ってくれるのが音楽であり、「表現をさせていただける体と声」を授けてもらった私は、「いい歌っこ聴いで元気出だなや」と言っていただける人が一人でもいる限り、この土地で歌い続けていきたいと思っています。

大仙市は音楽の郷である。表現する人がいて、聴いてくださる人がいて、「いつか私も」と憧れを持つ子供たちがいる。
この土地には、ずっとずっと繋がってきた音楽に対する素敵な輪があります。
その輪が今は少し小さいかもしれないけれど、必ずまた光を取り戻しますように。私は、今の私にできることを表現しながら、「いつか私も」と思う世代へ繋げていけるように、この場所で音楽を愛していきたいと思います。

栗林 聡子(くりばやしさとこ)
美郷在住、大曲高校出身。学生時代NHKのど自慢グランドチャンピオン獲得。しかし秋田県で歌い続ける道を選び、秋田県南の歌姫として文句なしの活躍中。
昨年は、天皇陛下ご即位記念「第39回全国豊かな海づくり大会・あきた大会」でも熱唱。
公式ホームページ

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Music Festival in DAISEN 2020「大音郷TV」(2020.11.6大曲市民会館)に出演したアーティスト達によるリレーコラムです。
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