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2025年4月26日(土)
10:30~「花火の星」公開収録  会場:はなび・アム
18:30~大曲の花火‐春の章‐ 実況生中継
2025年4月27日(日)10:00~新コレ表彰式生中継

【FMはなび開局6周年記念コラム】 ②佐々木ゆう子

大仙市にラジオ局が出来る。
「ボランティアを募集するんだって」の話を聞いた時、ここに関わっていきたいな‥と思い、すぐに募集用紙に書き込みFAXしました。

 お陰様で、6年間、何事もなく‥何事もあり‥。
の中で、楽しく関わらせていただいております。
 スタッフの方にも初めてのはずなのに、影では色々な事があったと思いますが、私の目には整然とした様子しか伺えず、淡々と物事をこなしているプロフェッショナルの集まりなんだと映っていました。
 
 私がラジオに夢中になっていたのは中学、高校生の頃。
その頃の私は、音楽情報や深夜番組のアーティスト情報、ちょっと大人っぽい人生相談など、すべてがラジオからの情報で成り立っていた様な気がします。
初めて聞く言葉、単語も数多くありました。
そんな中で、思わず「くすっ」と笑える話が特に好きになり、いつその「くすっ」の場面が出てくるかを楽しみに、ずっとラジオをつけっぱなしにしていました。

 ボランティアに参加することにあたり、その「くすっ」を大切に皆さんにお届けして行けたらいいなと思っております。
 そして皆さんの「くすっ」も沢山聞きたいと思います。

★★★★★★★★★★★★★★

「さゆ」こと佐々木ゆう子さん、「花咲期レディオ」(11:30〜13:00)火曜日のパーソナリティーとしてFMはなび根田朋子とのコンビはあまりに有名。
もちろん開局以来の担当です。

もしもラジオ黄金期に、東京の放送作家がこの番組を聴きつけたらすぐに東京に連れて行かれるんだろうなあ、と思わせるはちゃめちゃトークはFMはなびの強力な武器(?)の一つ。
泣き笑いトークをこれからもよろしくお願いします!






【FMはなび開局6周年記念コラム】 ①高橋京子

6年前の春。
ふと、ある広告に目が落ちた。
大仙市にコミュニティFMが開局されるとの広告でした。

長く務めた会社にも一段落し、何かの力仕事とか、イベント協力など、まだまだ出来る!と信じて、ボランティアスタッフとして早速申し込ませて頂いたのが始まりでした。

その年の2015年8月8日(土)、大仙市コミュニティFM「FMはなび」誕生。
あれから6年目を迎えることができ、関係者の皆様と共にお祝いを出来ることに何より喜びを感じております。

「6周年おめでとうございます」

忘れもしないのは、開局の翌々日から生放送番組が本格スタート。
私が最初の担当としてマイクに向かい「FMはなび花咲きレディオ8月10日……、月曜日の担当は私、高橋京子がお送りします…。」

ドギマギしながら話し続けた記憶が、思いの中で駆け巡ります。
現職の時、沢山の方々の前で話す仕事に長年携わってきたはずなのに、どうしたんだろう?言葉を発する難しさを感じました。
ラジオは顔も見えない、声だけの想像の世界。
電波を通じて、この空間の中で一人マイクに向かって話すことに、恐怖を感じたこともあったなあ〜。

日が経つにつれて、疑問、迷いも出てきて、局長さんはじめスタッフの方々にも沢山のアドバイスを受けながら、どうにかここまで来ることが出来ました。

独りよがりになることなく、自分が楽しく話すことで聴いてくれる方にも伝わると信じて、言葉と音楽で季節を感じてもらえるような、温もりのある情報発信、そして私のコーナー「キレイが届く宅配便」で、美容を中心とした旬な情報をお届けすることが、私のパーソナリティーとしての仕事です。

また、私はグランマート「街角お買い物レポート魔法のカゴ」も担当させて頂いています。
そこでは沢山のお客様との生の出会いがあり、涙する事や、笑いあり、心が豊かになる場面も多くありました。
最近声をかけてもらった、嬉しいエピソードとして「ラジオをず〜っと聴いてるよ、高橋京子の声を聴くと、あっ!今日月曜日だったな、あの用事を…」って。
私=月曜日(笑)となっているようで、なんと嬉しいこと!!!

これからも研鑽を積みながら、大仙市の皆さんに温もりと笑顔をモットーに情報を発信します。
大仙市コミュニティFM「FMはなび」は、私の生きがいでもあり、宝物です。
頑張ろう!FMはなび!!

★★★★★★★★★★★★★★

高橋京子さんは「花咲期レディオ」(11:30〜13:00)月曜日のパーソナリティーとして開局以来担当。
そしてコラムにある通り、グランマート・タカヤナギ提供「街角お買い物レポート〜魔法のカゴ」のインタビュアーとしてもかれこれ400人以上の方々にインタビューしています。
放送の役目の基本中の基本「インタビュー」を、誰よりもしている高橋さんは大仙市の食卓の記録を紡ぐ貴重な語り手なのです。






FMはなび高校野球中継テーマ曲に現役女子高生バンド「月刊少年アイロニー」

FM花火としては3回目となる高校野球実況中継(7/9、7/11、7/12放送)特に今年は会場が大曲球場になり、高校球児達の熱戦を大仙市から全県・全国の野球ファンの皆様に発信します。

そしてこの実況中継番組のテーマ曲が、秋田市の高校2年生のロックバンド、「月刊少年アイロニー」の「スーパーノヴァ」に決定しました。
秋田市の女子高生3人による結成1年の文字通り「スーパーノヴァ(超新星)」である彼女たちのナンバーが、球児達の熱戦に華を添えます。

田川(Gt.Vo.)、高橋(B.)、ばもえ(Dr.)の3ピースロックバンド月刊少年アイロニーは、FMはなびとCNA秋田ケーブルテレビの共同制作による公開番組「NAKAICHI Upcomer Array」(土曜22:30過ぎ)にゲストで登場。
ストレートなバンドサウンドと、少年の心を注ぎ出すような歌詞の世界、そして何よりも同じ秋田の同じ世代の鼓動が、中継放送を大いに盛り上げてくれるでしょう。

「第103回全国高等学校野球選手権秋田大会 実況生中継」詳細はこちら

月刊少年アイロニーについてはこちら

FMはなび番組出演した月刊少年アイロニーはこちら






友好交流都市・宮古市「みやこハーバーラジオ」と交流生放送スタート

 

大仙市と友好交流都市協定を結んでいる岩手県宮古市のコミュニティFM局みやこハーバーラジオと、FMはなびのコラボレーション企画がスタートします。

毎週木曜日の朝7時20分からの10分間、FMはなび「モーニングだいせん」と、みやこハーバーラジオ「おはよう潮風ラジオ」という同時間放送している生ワイド番組同士を電話でつなぎ、双方の街の話題などを生放送で紹介していきます。

宮古市とはかねてから大曲の花火への招待や、物産・観光イベントなどの交流があり、令和元年10月には友好交流都市協定が締結されました。
地域の生活に根ざしたコミュニティFM局同士が毎週生放送で情報交換をし、お互いの日常生活を感じることで、大仙市と宮古市がより親密な関係になることが期待されます。

【タイトル】 「みやこホットライン」

【放送日時】 毎週木曜日7:20〜7:30 朝生ワイド「モーニングだいせん」内

【出演】 根田朋子(FMはなび)
     箱石文彦(みやこハーバーラジオ) ほか






FMはなび新番組表ができました〜!!

新番組もスタートして新しくなったFMはなび、ということは番組表も新しくなります!
と、いうことでFMはなび新番組表が出来ました。

今回の番組表は今までと大きく違う、新しい試みがいくつかあるのです。

まず一言、大きい!
 
※撮影:大曲某所

今までにないサイズ、B3版で作ってしまいましたー。
つまり、皆様にはぜひお部屋やお店の壁に、貼って欲しいのですーー。

更に貼っていただくことを前提に、番組表の下には、現在大仙市でも被害続出の特殊詐欺対策のための相談先電話番号(消費者保護センター)を表記。

そして、高齢でお一人暮らしの方には特に記入して欲しい「かかりつけの病院連絡先」を書き込むスペースを作りました。
記入して電話や冷蔵庫に貼っておくと、いざという時に大いに役に立つのです!

最後に、番組表全体の背景にもご注目。
菜の花が咲き誇ってる景色‥、そうです間も無くやってくる大仙市協和の菜の花が今回号の背景になりました。
番組表は年4回発行の予定です、つまり四季の大仙市名所をこれから巡ることになるのです!
夏号は何かな‥?(あ、考えるまでも無いか)

そんなわけで、是非ともあなたのお部屋に貼ってほしい特大新番組表。
大仙市役所、大曲駅グランポールなど公共機関、タカヤナギなど各店舗にもこれから置かれます。
FMはなびにもありますので、お越し頂けたらお渡しします(月〜金9:00〜17:00)


※撮影:この時期も桜満開の大仙市某所(どこでしょう?)

 






春の番組改編のお知らせ

日頃よりFMはなびをご愛聴くださり、誠にありまとうございます。
4月の番組改編に伴いまして、番組および出演者の変更がございますのでお知らせいたします。
    
    
    
■終了番組 「ハッピーアワー」(月〜木)17:00―18:30 担当:根田朋子

■出演者変更「モーニングだいせん」(月〜木)7:00―8:30 新担当:根田朋子

■新番組 (月〜木)17:00―18:30) 担当:藤田浩士 

    
   
開局以来5年半放送してきました、朝と夕方のワイド番組の担当者が入れ替わる事になります。
「モーニングだいせん」は番組名はそのままで根田朋子が新しい朝の声となり、夕方は藤田浩士が若さあふれる新番組をスタートさせます。
詳細は追って発表いたします、新シーズンに新時代を迎えるFMはなびを今後ともどうかよろしくお願い致します。
    
   
  






拝啓、故郷は元気です。

FMはなび年末年始の特別番組を、いつもより倍に増やしてみました。

大晦日カウントダウンまで2時間生放送だったのを、年が明けてももう2時間。
合わせて4時間生放送。
前半はおなじみキャミソウルブラザーズがヒカリオ広場のイベントも含めて活躍、なんと新曲発表(どうしちゃったの?)。
そして女性で初めて花火と共演するYummiの午前0時のステージも楽しみです。

年が明けての2時間は大曲商工会議所青年部YEGの皆さんが担当。
大曲YEGの番組は開局の頃からありました、その都度メインMCが代替わりしながらやってきたのですが、最近かなり調子が良いのでこの辺で勝負してみようかなと。
コロナで思うようにイベント・行事開催が出来なかった若い力を爆発させてみたいと思ったのです。
番組はYEGの特性を生かした全国ネットワークを駆使したレポートあり、無礼講のはちゃめちゃ企画ありと、2021年の幕をYEGに思いっきり開けてもらいます。

この年末年始の特番の冠コピーに「拝啓、故郷は元気です」とつけました。
恐らく、いつもだったら故郷の秋田・大仙市で過ごすはずだったのに、東京や他府県にいたままで新年を迎える人は多いだろうと。
いや人によっては夏のお盆も帰省していないので随分長く帰ってないという人もいるでしょう。

FMはなびはインターネットでも聴けるので、そんな県外にいる家族・親戚がいらっしゃいましたら是非おすすめして欲しいのです。
地元に住んでいる僕たちからすれば、全くなんの変わりばえもない雪景色、街の様子でも、遠い空の下で暮らしている出身者からすれば、涙が出るほど愛おしいものだったりもするのです。

大晦日も三ヶ日も、そしてその後も、少しでも多くの秋田・大仙市の声、景色、生活の音を故郷を思う人達に届けたい。
そんな思いでの「拝啓、故郷は元気です。」

なので、僕たちはこの故郷を元気にしなくてはいけません。
なんにも出来なかった2020年、これでどう元気になれって言うんだ!?
と、思うでしょう。
前々から言ってます通り、コミュニティFMの最大の強みは、どこよりも身近なラジオということです。
よくよく探してみると、身近すぎて見えなかったこの街の素晴らしい物、場所、人があります。
これを見つけ出して紹介するのがFMはなびの仕事です。

今年、パリーグ審判生活31年を終えて現役引退された、大曲高校野球部出身佐藤純一さんにインタビューが出来ましたので1時間番組にしてみました(1月7日放送)。
音楽では、吹奏楽部指導者として若い頃は活躍、現在は音楽療法の活動を進めている坂本昌さんにどうしても話を聞いてみたかったので番組にしてみました。

その他にも民謡、サッカー、そして花火。他のどこにも負けない日本一・世界一がたくさん「身近にある」大仙市。
1月4日から続く特番で、身近な英雄(ヒーロー)たちからどうぞ元気を貰ってください。

そしてもう一つ、「かなり踏み込んだ番組」を企画しました。
他府県からの移住定住を考えている人達の為の番組「んだんだ10分 秋田時代 the turning」を毎日流します。
いわゆるAターン、秋田に戻って暮らそうという人達の完全ガイド番組です。
一言でAターンと言っても、いろんな状況があります、年齢、家族構成、仕事、様々な状況別の問題があるわけで、その全ての状況別に具体的なアドバイスをしてもらう番組。
いえ、もっと現実的な「どこの窓口に相談に行けば良いか」から案内させていただきます。
この企画には秋田県と大仙市のご協力を頂き、民間企業からも北斗通信様、タカヤナギ様からも協賛いただきました。

間違いなく、秋田での暮らしを真剣に考えている方は多いでしょう。
コロナという災難の中で、自分の将来を考え直したときに、故郷での再スタートという道を選ぼうとしている人がいるなら、FMはなびは応援したいと思います。

今までにないほど故郷のことを想っている人、故郷を伝えたい相手がいる人。
今年はいつもと違う正月が来るだろうと思い、精一杯「故郷は元気です」と放送します。

FMはなび 福原尚虎






【ペアーレ大仙で話し方講座】

アナウンサーやプロの喋り手までは考えていないけど、仕事や立場上人前で話すことが多い割に喋るのが苦手なので克服したい。そんな方が多く受講してくれています。
かれこれ5シーズン目に入ります。

ナレーション技術を基本に「どう喋るか」の技術実践と、「何を喋るか」のトーク理論の2本立てです。もちろん初心者対象ですがプロで教わったことを教えています、どんな人にも役に立つ内容だからです。

1回90分を月2回で半年間、約12回で受講料¥6,900です。
途中からでも受講可能、見学もOK(無料)。
小さな小さな講座ですが、中学生から80代の方も受講してくださいました。
勿論本格プロ目指す人も大歓迎です。お問い合わせはこちら

講師メッセージ
「FMはなびの福原です、ナレーター塾で学んだことで現在の自分があります。そこの塾では僕は劣等生だったので習得するのにだいぶ時間がかかりました。なので、喋るのが苦手、なかなか上達しない人、そんな方に教えるには僕は向いていますよね。
講座卒業生でFMはなびで番組をやってもらっている方もいます。
自分の考えを自分の言葉で相手に届ける、それが出来る人を増やすのがFMはなびの役目です。
興味がある方はご参加ください!」






FMはなび開局5周年を迎えて⑥ 佐藤香

FMはなび 佐藤香

チャーハンとFMはなび

8月8日はFMはなび開局記念日である。
そして、チャーハンの日でもある。
チャーハンを辞書で調べると「豚肉・卵・野菜などをまぜて油でいため、塩や醤油で味つけした飯。焼き飯。」と、ある。みんなが大好きな「あれ」だ。
まずチャーハンを知らないものは、日本人であればほぼいないであろう。
知らないとすれば、どんな環境で生きてきた方であろうなどとしばし思いを巡らせるほどだ。

さて、私が今書かんとしているのはチャーハンとFMはなびの事だ。
多くの方にはなんのこっちゃ、の話ではあるが、先日自宅にて自分で作った自画自賛チャーハンを食べながら、チャーハンとFMはなびは似たものなのだと考えるに至ったので、開局5年を迎えたのを機にここに記してみたい。

チャーハンの好みは人それぞれ。
パラパラ系を王道に、最近はしっとり系なんてものもある。
中華料理の老舗店で食べる、高等な技術を駆使して作られた絶品チャーハン。
町中華のカウンターの奥でオヤジが作る年季の入ったチャーハン。
夏休みの実家で母ちゃんが食べたいもののリクエストには答えず有無を言わさず昼に作るチャーハン。
自分で作った日によって味がまちまちのチャーハン。
具材も違えば下ごしらえも違う。
ごはんは炊き立てか、冷凍をチンか。
叉焼かベーコンか。
ネギをいれるか。玉ねぎ入れるのもうまい。
高菜入れたりキムチ入れたり。レタスチャーハンもあるよね。
みんな好みの具材を入れて作っているはず。(ちなみに私はナルトが入っているのが好ましい。)
炒める前にご飯に生卵を混ぜちゃう人もいれば、卵は一番先に火を通して寄せておく人も。
いずれにせよどんなチャーハンも旨い。日本人を虜にするチャーハン。
FMはなびもそうでありたいのだ。

日本にはたくさんのラジオ局がある。
全国で多くの人々に愛され聴かれている放送局から、地方のコミュニティ放送まで。
その放送局の中で日々番組がごまんと放送されている。
番組やパーソナリティの好みも人それぞれだ。
放送局の色のようなものもあり、あそこの放送局が好きだとか嫌いだとかあるだろう。
FMはなびもそのあまたある放送局の一つとしてチャーハンのように人々に認識され、これは好きだ嫌いだ言われ、そうして人々を虜にしてみたい。
開局以来、FMはなびはたくさんの方の力を借り、その個性が混ぜ合わさり独自の味を出してきたと思う。
時には失敗し、そして時には極上の味を出せているのではないかと少々自画自賛しながら進んできた。

開局5周年を迎え、さらにその先を目指す。
国民食にはならずともせめて大仙名物として名を馳せれるように。

 
持論を展開したFMはなび佐藤オススメのチャーハンは、(左)大ちゃんラーメン『裏メニューチャーハン』メニューに載ってないけれど誰でも頼めるって言う不思議なヤツ。
(右)エリヤ神岡『チャーハン』大好きなナルト入りで、正に神。






FMはなび開局5周年を迎えて⑤ 米澤友子

FMはなび 米澤友子

もう5年

ようやく5年

「開局5年」は気づけば5年経っていたという気持ちが正直な気持ちです。
振り返ると最初の一年はとにかく走り続けた!の一言。
立ち止まることもなく振り返ることもなくそしてひたすら暑かった記憶があります。

7/1の試験電波の日の姫神山

皆で姫神山に雨具を着て登りいよいよ開局まで一か月!

準備事務局時代はグランマート中通り店を正面にした事務所だったのでお店が閉店する前に食料を調達するなどみんなで良く利用しました。
開局が8月という事もあり気温が高くなる日が多かったので飲料を買いに行ったりお昼を買いにいったり、「土用の丑の日」は鰻が焼ける香ばしい香がしてきたり、七夕の季節は「つつたま通り」に短冊が並んだり季節を感じる一方、開局まであと〇日と焦りながらの日々。
家族より長い長い時間を過ごしたような気がします。

いよいよ開局!
小さい頃から「大曲の花火」が好きで、「地元のお祭り」が好きな私は、秋田を離れて暮らしていた時が長いからこそ地元の良さ、残していきたい自然の景色、お祭りの景色がたくさんあります。

秋田、大仙市に戻ってきて6年、そんな景色の中で大仙市の素晴らしさ、お祭り、子供達の行事、花火、野球などを伝えるお仕事に関われていること、自分が好きだなぁと思う街を地元の人に再発見、県外にいる人達に懐かしんでもらえるツールになれる事を嬉しく思います!

開局からこれまでを振り返り大曲の花火中継特番はもちろん日々色んな出来事があり思いで深いものですが、そんな中で個人的にFMはなびでお仕事する前から興味関心があった中仙のジャンボうさぎの中継は本当にビックリしました!
以前から気になっていただけに仕事で訪問することができた事、そしてドンパン祭りも初めて参加し踊り、太田の火祭りでは仕事が終わってから皆で交代でFMはなびの紙風船作りに参加したりとラジオの仕事を通じて沢山の人達に出会え協力をして頂き多くの体験をさせていただきました。
   

国際花火シンポジウムの期間は、海外からたくさんの方々が訪れている光景を見て大曲の花火の可能性を感じ、その様子を放送業務の一員として関わっていることに誇りにも思いました。

今のイベント等が全くできないこの状況が本当に残念です。

今年FMはなび5周年を迎え本当であれば様々な企画が目白押しになる一年でしたがこの期間、これからのFMはなびの更なる進化をするためのこれまでの振り返り・準備期間と新たな展開をするための1年にして行きたいと思います!

withコロナ
with FMはなび

次の6年に向けて1年1年、『FMはなび』らしいカラフルな花火を打ち上げていきたいと思います。