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【お知らせ】放送設備点検を実施します

11月7日(木)放送設備の点検作業のため、一部地域でお聞きになられない時間が数分発生します、ご迷惑をおかけしますが、ご了承いただきますようよろしくお願い申し上げます。






ストリートライヴ!!

「ストリートライヴ」が本格的にミュージシャン達の活動の場となったのは、「ゆず」が横浜伊勢佐木町で歌いブレイクしてから、つまり90年代の終頃だと思う。
それまでは、度胸試しや練習がわりに道端で歌ってる人、投げ銭目当てで大道芸的に演奏している人、そんな風変わりなごく少数のミュージシャンが駅前や地下道で歌っていた。

しかし、「ゆず」がライヴハウスではなく商店街の一角で定期的に歌いはじめ、100人を超える観衆を集めるまでになり、そのまま全国デビューを果たしたことで、
「ストリートライヴ」はファンを獲得し、自分たちの音楽を世間に発信するための、重要なステージとなったわけだ。
僕も路上ライヴだけで1000人の大ホールを埋めるアーティストを何人か見てきた。

言うまでもなく、許可を得ずにゲリラ的にやるこのストリートライヴは法的にはグレイな位置にあるため、「通報」されるとパトーカー沙汰になったりもする。
「ゆず」以降加熱したストリートライヴシーンでは、バンドの逮捕劇も実際にあった。

「ストリートライヴ」は、ミュージシャン育成の場にもなった。
気に入ったら足を止めて聴くし、興味が失せたら去っていく。
音響機材も簡単なカラオケセット、もしくは生歌(なまうた)、ライヴハウスのように照明もない。
歌の実力だけじゃなく、ライヴの構成や、歌の合間のトーク、MCもかなり重要だ。
これに関しては本当に長けてる人は長けていた!
独特のコツややり方がある。

例えば、あるバンドはずっと演奏を続けず、2曲おきに休むと言う。
休む前に「次の曲で最後になりますが‥」と告げて歌う。
すると立ち止まって見ている人は「次で終わりなら、もう1曲くらい観ておこうか」という気になる。
そして曲が終わったらすかさず話しかけて仲良くなり、ライヴチケットやCDを売る事に成功する。
この「あと1曲」を数回繰り返すというのだ。

こんなの序の口だ、とにかくたくましい。
ただぶらっと外に行き歌って帰ってくるのではない、バンドの重要な「仕事現場」にストリートがなったのだ。

チケットを買って観にきたファンに囲まれたライヴハウスと違って、ストリートでは自分たちは全く何でもない存在だ。
気を惹こうと有名なヒット曲を歌うと、ちょっと人が集まる。
しかし自分のオリジナル曲を歌うと、去っていかれる。
この世の中において、自分の音楽が実際どんな存在なのかを思い知る。
そしてどうすれば去らずに聴いてもらえる歌を歌えるようになるのか、本気で考え努力する。

札幌の路上で歌っていたと言う高橋優も、そんな修行を積み重ねてきたんじゃないだろうか。
ミュージシャンにとって、すごく厳しく、時にはすごく暖かい出会いの場所、それが「ストリートライヴ」なのである。

と、ここまで書いてお気付きの方がいるかもしれない。

ミュージシャンが自分の音楽を発信し、その評価を直に受け取り、技術やプロデュース力を学び磨く場所、それがストリートなんだけど、
実は、そもそもその役割をラジオが果たしていたはずだった。そんな時代があった。
ラジオやライヴハウスなど、本来ミュージシャンたちの主戦場となるべき場所が、その役割を果たせなくなったから、人々は路上に「出て行ってしまったんじゃないかなあ」と考えると、後ろめたくなったりもした。
一頃、ひたすらストリートミュージシャを取材していた時期があったけど、贖罪の気持ちがあったからかもしれない。

舞台は地面、天井は空。
自分の声だけで未来を切り開く、ストリートライヴの真剣勝負を明日ヒカリオ広場で見られますように!

FMはなび 福原尚虎

 

 

 

 

 






【FMはなび EARLYSUMMERキャンペーン】大盛況でした~♪

FMはなび名物のキャンペーンレポート、今回はアーリーサマーキャンペーンと題して10日間、20ヶ所をまわりました。
レポーターは大好評につき、DK&ハルナの黄金コンビ+FMはなび根田アナ、藤田アナ。
いや~楽しかったなあー♪
特に、最近大仙市(あと美郷)に新しいお店がどんどん出来てますね、どこも大人気です。
これからもFMはなびは、街の新しいワクワクをお届けしてまいりますっ!

 






番組出演者発掘も兼ねた「はなし方講座」開講

大仙市兼行分か活動拠点センター「ペアーレ大仙」のご協力のもと、
半年間のカリキュラムによる「はなし方講座」を開講しています。

大仙市民全員がラジオパーソナリティーを目指すFMはなびとしては、
一人でも多くの方に番組で喋って頂きたい。
自分の考えを楽しく、わかりやすく、効果的に伝えることができるようになる講座を始めました。

話すことの上手な人がたくさん 現れたら、街はもっと楽しくなるはず!

人と話すことが苦手で克服をしたい、という方の為の初級クラス。
そのちょっと上のコースで中級コース。
2つ設けましたが、いずれも初心者向けなので気軽に中級から始めてもらって構いません。

【内 容】
発声練習
ナレーション
フリートーク
レポート実習
司会実習
放送・アナウンス概要
進路カウンセリング(中級クラスのみ) 等

【クラス】
初級クラス 「話し方が上手になりたい方」 開催日:第 1・3 日曜日 15 時~16 時 30 分(90 分)
中級クラス 「将来、放送パーソナリティやタレントを目指したい方」 開催日:第2・4日曜日 15 時~16 時 30 分(90 分)

【問い合わせ先】
大仙市健康文化活動拠点センター
ペアーレ大仙
〒014-0024 秋田県大仙市大曲中通町6-10
電話 0187-63-8600 FAX 0187-63-8683
メール mail2@peare-daisen.com
営業時間 平日 9:30~21:00 土日 9:30~17:00






ひとあし早く春が、、

花ハウス・グレボさんから桜を頂きました♪
春の訪れ「啓翁桜(けいおうさくら)」
早くこないかな〜 春

 






2018夏、あけましておめでとう  FMはなび藤田浩士

金足農業高校が夏の甲子園で巻き起こした旋風を追い風に、秋田県そのものが注目された2018年8月。
その最終土曜日25日に開催された第92回全国花火競技大会。
花火ファンからは、「あけましておめでとうございます」と声を掛けられ、ああ、いよいよこの日が今年もやってきたなと実感します。

2つの台風接近で心配された天候も、当日はいたずらな雨も時折ありましたが、皆様の願いが届いたのか打上時刻には雨もすっかり止んで会場のコンディションもバッチリ整いました。

FMはなびでは大会前日から花火特別編成と花火時報をお届けしました。
交通情報、街の賑わいリポート、はなびうた特番やラジオドラマ。ほろ酔い対談や公開生放送、そして花火実況生中継に翌日の表彰式中継などなど・・・・・。

仕事をしていても、やはりこの日が花火の街の「お正月」なのかなとじんわり感じました。
今年は金足農業感動ありがとう花火も打ち上げられ、スクールカラーである紫の花火が夜空を彩りました。粋な企画に大曲の花火にも「ありがとう」ですね。

私は会場の大曲の花火公園から大曲の花火実況生中継を担当させていただきました。
内閣総理大臣賞を目指して打ち上がる花火はどれも珠玉の芸術作品なのですが、会場でしか味わうことのできない、独特な緊張感が打ち上げ現場と対岸にいる客席の我々にもひしひしと伝わるのがさらに感動を増幅させます。

KONYとシンジマンの、今打ち上がった花火はどんな色で、どんな形で、どんな変化をしたのかという解説の先に花火師の思いや完成までの大変さがどれ程のものかが中継担当4年目にしてほんの少しわかってきました。
新しい技術やアイデアを取り入れ工夫を凝らし、地道で手間暇のかかる作業を何度も何度も繰り返し、やっと完成したものはパッと開いてパッと散っていきます。
ただ花火は散るからこそ美しい・・・その美学が花火のロマンなのだと空を見上げて想います。

大いに沸き、感動した夏。
大曲の花火が終わると秋はもうすぐ。
まだまだこの街は花火シーズン。1年中花火シーズン。

「あけましておめでとう」に続く言葉は、
「今年もよろしくお願い致します」by秋曲&冬曲&春曲
といったところでしょうか(笑)

今年も感動とロマンをありがとう!
花火師の皆さん・大会関係者の皆さん・スタッフの皆さん・大曲の花火にいらした皆さん
ありがとう!
そしてゆっくり休んでけれっす。

   






街にスイッチが入った日 FMはなび福原尚虎

大仙市大曲4丁目、地元のスーパーマーケットのグランマート中通店の向かい、
といえばわかりやすいでしょう。

いまは空き店舗になっているここの部屋で、3年前の8月8日、FMはなびの放送はスタートしました。

3ヶ月後に現在のヒカリオ広場前の立派な新築の建物に引っ越すわけですが、
FMはなびは開局の準備期間も合わせて1年半ほど、ここの2階建てのアパートで仮住まいしていたのです。

1階が事務所、2階がスタジオ‥と言っても防音設備があるわけでもなく、外を救急車が通ればしっかりサイレンは放送されました。
そうそう、同じ部屋に送信用の大きな機材が並んでいて、これが結構大きな機械音を出すのです。
ですから開局当時からの番組アナウンスやCMスポットなどは、よく聴くと「ブーン」という機械音が入ってます。
これを聴くたびにあの頃を思い出します。

もっと言えば、1階事務所はガラス張りの扉一枚開けたらそのまま入られます、通りがかりの人がふらっと入って来られて嬉しかったり慌てたりでした。
まさに商店街の一角に、お店やさんそのままの放送局だったのですが、今よりも街の生活に近い場所で放送をしていたと思います。
ここで過ごした時間は、FMはなびにとっては貴重なひとときでした。

開局が近づくにつれて、期待よりも不安が遥かに大きくなり、スタッフの表情も険しくなってきたのも覚えています。
ほんとうに放送は始まるんだろうか?

「やったことない事を始めるんですから、正直言って怖いです」
市役所の担当職員さんの、この言葉が今でも忘れられません。

「そんなことないですよぉ、ラジオなんてね簡単ですから!もうー簡単に出来ちゃいますから!」
ちょっとだけ放送の経験がある僕は、必死になって皆に言い続けていた数ヶ月。

そして2015年8月8日。
何はあっても何はなくとも、FMはなび87.3MHzは放送を開始しました。

大曲駅から花火通り商店街を歩いた時、気のせいではなく間違いなく街が変わったと思いました。
見慣れた通りのいつもの人通り、でも今、この街の空を自分たちの放送局の電波が通ってる。
人々の笑顔を普段以上に感じました、自分も、周りも、生き生きとしている!?

この街にスイッチが入ったと思ったのです。

あれからたった3年ですが、本当にいろんな経験をさせてもらいました。
でも、まだまだ3年。やらなければいけない事が山のようにあります。

私たちはいま、見学に来た方々がみな驚かれる、きれいで立派なスタジオをいただき、
他局コミュニティ放送局と比べても、非常に恵まれた環境で放送をさせてもらっています。
3周年のこの場を借りて、関係各位の皆様に感謝を申し上げます。

そして、3年間私たちの放送にスイッチを入れてくれたリスナーの皆様、本当にありがとうございます。
これからもっと頑張ります!どうかよろしくお願いします。