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5月1日に開催予定の「大曲の花火 春の章」は6月12日に延期となりました

友好交流都市・宮古市「みやこハーバーラジオ」と交流生放送スタート

 

大仙市と友好交流都市協定を結んでいる岩手県宮古市のコミュニティFM局みやこハーバーラジオと、FMはなびのコラボレーション企画がスタートします。

毎週木曜日の朝7時20分からの10分間、FMはなび「モーニングだいせん」と、みやこハーバーラジオ「おはよう潮風ラジオ」という同時間放送している生ワイド番組同士を電話でつなぎ、双方の街の話題などを生放送で紹介していきます。

宮古市とはかねてから大曲の花火への招待や、物産・観光イベントなどの交流があり、令和元年10月には友好交流都市協定が締結されました。
地域の生活に根ざしたコミュニティFM局同士が毎週生放送で情報交換をし、お互いの日常生活を感じることで、大仙市と宮古市がより親密な関係になることが期待されます。

【タイトル】 「みやこホットライン」

【放送日時】 毎週木曜日7:20〜7:30 朝生ワイド「モーニングだいせん」内

【出演】 根田朋子(FMはなび)
     箱石文彦(みやこハーバーラジオ) ほか






FMはなび新番組表ができました〜!!

新番組もスタートして新しくなったFMはなび、ということは番組表も新しくなります!
と、いうことでFMはなび新番組表が出来ました。

今回の番組表は今までと大きく違う、新しい試みがいくつかあるのです。

まず一言、大きい!
 
※撮影:大曲某所

今までにないサイズ、B3版で作ってしまいましたー。
つまり、皆様にはぜひお部屋やお店の壁に、貼って欲しいのですーー。

更に貼っていただくことを前提に、番組表の下には、現在大仙市でも被害続出の特殊詐欺対策のための相談先電話番号(消費者保護センター)を表記。

そして、高齢でお一人暮らしの方には特に記入して欲しい「かかりつけの病院連絡先」を書き込むスペースを作りました。
記入して電話や冷蔵庫に貼っておくと、いざという時に大いに役に立つのです!

最後に、番組表全体の背景にもご注目。
菜の花が咲き誇ってる景色‥、そうです間も無くやってくる大仙市協和の菜の花が今回号の背景になりました。
番組表は年4回発行の予定です、つまり四季の大仙市名所をこれから巡ることになるのです!
夏号は何かな‥?(あ、考えるまでも無いか)

そんなわけで、是非ともあなたのお部屋に貼ってほしい特大新番組表。
大仙市役所、大曲駅グランポールなど公共機関、タカヤナギなど各店舗にもこれから置かれます。
FMはなびにもありますので、お越し頂けたらお渡しします(月〜金9:00〜17:00)


※撮影:この時期も桜満開の大仙市某所(どこでしょう?)

 






春の番組改編のお知らせ

日頃よりFMはなびをご愛聴くださり、誠にありまとうございます。
4月の番組改編に伴いまして、番組および出演者の変更がございますのでお知らせいたします。
    
    
    
■終了番組 「ハッピーアワー」(月〜木)17:00―18:30 担当:根田朋子

■出演者変更「モーニングだいせん」(月〜木)7:00―8:30 新担当:根田朋子

■新番組 (月〜木)17:00―18:30) 担当:藤田浩士 

    
   
開局以来5年半放送してきました、朝と夕方のワイド番組の担当者が入れ替わる事になります。
「モーニングだいせん」は番組名はそのままで根田朋子が新しい朝の声となり、夕方は藤田浩士が若さあふれる新番組をスタートさせます。
詳細は追って発表いたします、新シーズンに新時代を迎えるFMはなびを今後ともどうかよろしくお願い致します。
    
   
  






拝啓、故郷は元気です。

FMはなび年末年始の特別番組を、いつもより倍に増やしてみました。

大晦日カウントダウンまで2時間生放送だったのを、年が明けてももう2時間。
合わせて4時間生放送。
前半はおなじみキャミソウルブラザーズがヒカリオ広場のイベントも含めて活躍、なんと新曲発表(どうしちゃったの?)。
そして女性で初めて花火と共演するYummiの午前0時のステージも楽しみです。

年が明けての2時間は大曲商工会議所青年部YEGの皆さんが担当。
大曲YEGの番組は開局の頃からありました、その都度メインMCが代替わりしながらやってきたのですが、最近かなり調子が良いのでこの辺で勝負してみようかなと。
コロナで思うようにイベント・行事開催が出来なかった若い力を爆発させてみたいと思ったのです。
番組はYEGの特性を生かした全国ネットワークを駆使したレポートあり、無礼講のはちゃめちゃ企画ありと、2021年の幕をYEGに思いっきり開けてもらいます。

この年末年始の特番の冠コピーに「拝啓、故郷は元気です」とつけました。
恐らく、いつもだったら故郷の秋田・大仙市で過ごすはずだったのに、東京や他府県にいたままで新年を迎える人は多いだろうと。
いや人によっては夏のお盆も帰省していないので随分長く帰ってないという人もいるでしょう。

FMはなびはインターネットでも聴けるので、そんな県外にいる家族・親戚がいらっしゃいましたら是非おすすめして欲しいのです。
地元に住んでいる僕たちからすれば、全くなんの変わりばえもない雪景色、街の様子でも、遠い空の下で暮らしている出身者からすれば、涙が出るほど愛おしいものだったりもするのです。

大晦日も三ヶ日も、そしてその後も、少しでも多くの秋田・大仙市の声、景色、生活の音を故郷を思う人達に届けたい。
そんな思いでの「拝啓、故郷は元気です。」

なので、僕たちはこの故郷を元気にしなくてはいけません。
なんにも出来なかった2020年、これでどう元気になれって言うんだ!?
と、思うでしょう。
前々から言ってます通り、コミュニティFMの最大の強みは、どこよりも身近なラジオということです。
よくよく探してみると、身近すぎて見えなかったこの街の素晴らしい物、場所、人があります。
これを見つけ出して紹介するのがFMはなびの仕事です。

今年、パリーグ審判生活31年を終えて現役引退された、大曲高校野球部出身佐藤純一さんにインタビューが出来ましたので1時間番組にしてみました(1月7日放送)。
音楽では、吹奏楽部指導者として若い頃は活躍、現在は音楽療法の活動を進めている坂本昌さんにどうしても話を聞いてみたかったので番組にしてみました。

その他にも民謡、サッカー、そして花火。他のどこにも負けない日本一・世界一がたくさん「身近にある」大仙市。
1月4日から続く特番で、身近な英雄(ヒーロー)たちからどうぞ元気を貰ってください。

そしてもう一つ、「かなり踏み込んだ番組」を企画しました。
他府県からの移住定住を考えている人達の為の番組「んだんだ10分 秋田時代 the turning」を毎日流します。
いわゆるAターン、秋田に戻って暮らそうという人達の完全ガイド番組です。
一言でAターンと言っても、いろんな状況があります、年齢、家族構成、仕事、様々な状況別の問題があるわけで、その全ての状況別に具体的なアドバイスをしてもらう番組。
いえ、もっと現実的な「どこの窓口に相談に行けば良いか」から案内させていただきます。
この企画には秋田県と大仙市のご協力を頂き、民間企業からも北斗通信様、タカヤナギ様からも協賛いただきました。

間違いなく、秋田での暮らしを真剣に考えている方は多いでしょう。
コロナという災難の中で、自分の将来を考え直したときに、故郷での再スタートという道を選ぼうとしている人がいるなら、FMはなびは応援したいと思います。

今までにないほど故郷のことを想っている人、故郷を伝えたい相手がいる人。
今年はいつもと違う正月が来るだろうと思い、精一杯「故郷は元気です」と放送します。

FMはなび 福原尚虎






【ペアーレ大仙で話し方講座】

アナウンサーやプロの喋り手までは考えていないけど、仕事や立場上人前で話すことが多い割に喋るのが苦手なので克服したい。そんな方が多く受講してくれています。
かれこれ5シーズン目に入ります。

ナレーション技術を基本に「どう喋るか」の技術実践と、「何を喋るか」のトーク理論の2本立てです。もちろん初心者対象ですがプロで教わったことを教えています、どんな人にも役に立つ内容だからです。

1回90分を月2回で半年間、約12回で受講料¥6,900です。
途中からでも受講可能、見学もOK(無料)。
小さな小さな講座ですが、中学生から80代の方も受講してくださいました。
勿論本格プロ目指す人も大歓迎です。お問い合わせはこちら

講師メッセージ
「FMはなびの福原です、ナレーター塾で学んだことで現在の自分があります。そこの塾では僕は劣等生だったので習得するのにだいぶ時間がかかりました。なので、喋るのが苦手、なかなか上達しない人、そんな方に教えるには僕は向いていますよね。
講座卒業生でFMはなびで番組をやってもらっている方もいます。
自分の考えを自分の言葉で相手に届ける、それが出来る人を増やすのがFMはなびの役目です。
興味がある方はご参加ください!」






FMはなび開局5周年を迎えて⑥ 佐藤香

FMはなび 佐藤香

チャーハンとFMはなび

8月8日はFMはなび開局記念日である。
そして、チャーハンの日でもある。
チャーハンを辞書で調べると「豚肉・卵・野菜などをまぜて油でいため、塩や醤油で味つけした飯。焼き飯。」と、ある。みんなが大好きな「あれ」だ。
まずチャーハンを知らないものは、日本人であればほぼいないであろう。
知らないとすれば、どんな環境で生きてきた方であろうなどとしばし思いを巡らせるほどだ。

さて、私が今書かんとしているのはチャーハンとFMはなびの事だ。
多くの方にはなんのこっちゃ、の話ではあるが、先日自宅にて自分で作った自画自賛チャーハンを食べながら、チャーハンとFMはなびは似たものなのだと考えるに至ったので、開局5年を迎えたのを機にここに記してみたい。

チャーハンの好みは人それぞれ。
パラパラ系を王道に、最近はしっとり系なんてものもある。
中華料理の老舗店で食べる、高等な技術を駆使して作られた絶品チャーハン。
町中華のカウンターの奥でオヤジが作る年季の入ったチャーハン。
夏休みの実家で母ちゃんが食べたいもののリクエストには答えず有無を言わさず昼に作るチャーハン。
自分で作った日によって味がまちまちのチャーハン。
具材も違えば下ごしらえも違う。
ごはんは炊き立てか、冷凍をチンか。
叉焼かベーコンか。
ネギをいれるか。玉ねぎ入れるのもうまい。
高菜入れたりキムチ入れたり。レタスチャーハンもあるよね。
みんな好みの具材を入れて作っているはず。(ちなみに私はナルトが入っているのが好ましい。)
炒める前にご飯に生卵を混ぜちゃう人もいれば、卵は一番先に火を通して寄せておく人も。
いずれにせよどんなチャーハンも旨い。日本人を虜にするチャーハン。
FMはなびもそうでありたいのだ。

日本にはたくさんのラジオ局がある。
全国で多くの人々に愛され聴かれている放送局から、地方のコミュニティ放送まで。
その放送局の中で日々番組がごまんと放送されている。
番組やパーソナリティの好みも人それぞれだ。
放送局の色のようなものもあり、あそこの放送局が好きだとか嫌いだとかあるだろう。
FMはなびもそのあまたある放送局の一つとしてチャーハンのように人々に認識され、これは好きだ嫌いだ言われ、そうして人々を虜にしてみたい。
開局以来、FMはなびはたくさんの方の力を借り、その個性が混ぜ合わさり独自の味を出してきたと思う。
時には失敗し、そして時には極上の味を出せているのではないかと少々自画自賛しながら進んできた。

開局5周年を迎え、さらにその先を目指す。
国民食にはならずともせめて大仙名物として名を馳せれるように。

 
持論を展開したFMはなび佐藤オススメのチャーハンは、(左)大ちゃんラーメン『裏メニューチャーハン』メニューに載ってないけれど誰でも頼めるって言う不思議なヤツ。
(右)エリヤ神岡『チャーハン』大好きなナルト入りで、正に神。






FMはなび開局5周年を迎えて⑤ 米澤友子

FMはなび 米澤友子

もう5年

ようやく5年

「開局5年」は気づけば5年経っていたという気持ちが正直な気持ちです。
振り返ると最初の一年はとにかく走り続けた!の一言。
立ち止まることもなく振り返ることもなくそしてひたすら暑かった記憶があります。

7/1の試験電波の日の姫神山

皆で姫神山に雨具を着て登りいよいよ開局まで一か月!

準備事務局時代はグランマート中通り店を正面にした事務所だったのでお店が閉店する前に食料を調達するなどみんなで良く利用しました。
開局が8月という事もあり気温が高くなる日が多かったので飲料を買いに行ったりお昼を買いにいったり、「土用の丑の日」は鰻が焼ける香ばしい香がしてきたり、七夕の季節は「つつたま通り」に短冊が並んだり季節を感じる一方、開局まであと〇日と焦りながらの日々。
家族より長い長い時間を過ごしたような気がします。

いよいよ開局!
小さい頃から「大曲の花火」が好きで、「地元のお祭り」が好きな私は、秋田を離れて暮らしていた時が長いからこそ地元の良さ、残していきたい自然の景色、お祭りの景色がたくさんあります。

秋田、大仙市に戻ってきて6年、そんな景色の中で大仙市の素晴らしさ、お祭り、子供達の行事、花火、野球などを伝えるお仕事に関われていること、自分が好きだなぁと思う街を地元の人に再発見、県外にいる人達に懐かしんでもらえるツールになれる事を嬉しく思います!

開局からこれまでを振り返り大曲の花火中継特番はもちろん日々色んな出来事があり思いで深いものですが、そんな中で個人的にFMはなびでお仕事する前から興味関心があった中仙のジャンボうさぎの中継は本当にビックリしました!
以前から気になっていただけに仕事で訪問することができた事、そしてドンパン祭りも初めて参加し踊り、太田の火祭りでは仕事が終わってから皆で交代でFMはなびの紙風船作りに参加したりとラジオの仕事を通じて沢山の人達に出会え協力をして頂き多くの体験をさせていただきました。
   

国際花火シンポジウムの期間は、海外からたくさんの方々が訪れている光景を見て大曲の花火の可能性を感じ、その様子を放送業務の一員として関わっていることに誇りにも思いました。

今のイベント等が全くできないこの状況が本当に残念です。

今年FMはなび5周年を迎え本当であれば様々な企画が目白押しになる一年でしたがこの期間、これからのFMはなびの更なる進化をするためのこれまでの振り返り・準備期間と新たな展開をするための1年にして行きたいと思います!

withコロナ
with FMはなび

次の6年に向けて1年1年、『FMはなび』らしいカラフルな花火を打ち上げていきたいと思います。






FMはなび開局5周年を迎えて④ 藤田浩士

FMはなび 藤田浩士

FMはなび開局から5年

密度の濃い日々を過ごしています。
週の終わりには、週の初めの出来事が1か月も前のように感じ、
1か月前の出来事はもう1年前くらいに思ってしまいます。
ただ1週間は長く感じますが、1年はあっという間に感じていて。
まして開局してからの5年間というと、吉田輝星投手のストレートのようにビュッと過ぎていった感覚です。不思議です。

皆さんは「FMはなび」が開局してからの5年はいかがでしたでしょうか。

車での移動時間が楽しくなったとか、
花火大会の時は聴いてみようかなとか、
ラジオで素敵な曲に出会えたとか、

「なんとな~く」でも、ラジオを身近に感じていただけた5年になってくださっていれば幸いです。

平日の朝7時から生放送している「モーニングだいせん!」も開局と同時の番組開始で早5年が経ちました。
特に看板コーナー「モーニング特派員」で、地域の話題やイベント情報、朝の様子を伝えてくださる旧8市町村それぞれの地域特派員の皆さんには感謝しきれません!

火曜日は、
加藤真さん(西仙北)
伊藤和美さん(協和)
佐藤和香さん(南外)

水曜日は、
伊藤まり子さん(仙北)
伊澤守さん(中仙)
佐々木美幸さん(大曲・角間川)

木曜日は、
齋藤亘さん(神岡)
高橋広之さん(太田)

皆さんそれぞれの個性あふれるホッコリ話と選曲に、
たまに真面目に、大体大笑いしながら一緒にお話しさせていただいています。

つい先日なんて、神岡特派員の齋藤さんは、
地域の話題でもなんでもないんですけど・・・との前置きから
コーナーの半分以上の時間を、テレビに出てくる『みちょぱ』と『ゆきぽよ』が同じ人に見えてどっちがどっちだかわからないんだというお話を熱く語ってくださいました。
何故判別できなきゃいけないんだという思いは置いときましょう(笑)
いつもよりメールもたくさん届き、リスナーの共感を得られた瞬間でした。

昨日こんなことがあった。
これからこんなことがある。
事実や出来事、予定をお伝えすることはもちろん大切なことで、我々の重要な仕事です。
ただモーニングだいせんでは、「情報プラス明るい気持ち」を届けたいと思っています。

スタジオはガラス張りで外の様子がよく見えます。
スタジオ前は外付きスピーカーで放送が道行く人々に聴こえます

両耳イヤホンでスタジオ前を歩く人には、
「明日はここを通るときは片耳イヤホンで、スピーカーから流れる放送を聴いてもらえるようにしよう!」と
下ばっかり向いてスタジオ前を歩く人には、
「明日はここを通るときは顔の角度を少しでも上げてもらえるようにしよう!」と
毎日そんなことを想いながら緊張しつつ番組を続けています。

番組の合言葉は「今日も一日明るくいぐべ!」

元気にいぐべ!ではないです。
どうしたって元気ないときありますもん。体調の問題だってあります。
でも自分の気持ちなら明るく、落ち込んでいても立て直せると思います!
ラジオを通して明るい気持ちで一日をスタートできる番組を特派員の皆さんと一緒にこれからも目指していきます。
開局から変わらぬご愛顧ありがとうございます。
明日も引きつづき、6年目になる87.3メガヘルツFMはなびでお楽しみください。
ラジオでお待ちしています!






FMはなび開局5周年を迎えて③ 根田朋子

FMはなび 根田朋子

『JOZZ2BMFM こちらは大仙市のラジオ局FMはなびです』
この一言を発声することがこんなに緊張するなんて思いもよらなかった私。
これまで、人の前で表現することが好きで緊張は心地良い心の張りなんて思っていたはずなのに。

2015年8月8日(土)大安吉日。FMはなびの開局当日。
前年の花火ウィークをはじめ、開局準備事務局であり現在のヒカリオのスタジオに引っ越しをするまでの日々を過ごしたグランマート中通店向かいの仮事務所2階の通称「FMはなび中通りスタジオ」のマイクの前に座りそんなことを思っていました。

その緊張が少しほどけてきたのは、開局のその時を迎えるまでの日々を思い出したからかもしれません。

遡ること開局から13か月前。2014年の2月。
まだ『FMはなび』という愛称もなく、大仙市コミュニティFM開局準備事務所を開所するための準備が最初の仕事でした。
今では笑い話ですが、放送機材はおろか、デスクもないところから藤沢前局長と掃除道具やトイレットペーパーを買いに行ったこと。

2014年8月17日~24日。
花火ウィークにあわせ開局前の試験放送を兼ねて行われた「だいせんイベントFM放送」。
降り続いた雨の影響で予定していたイベントが中止になり、イベント会場に移設した湿度80%オーバーのコンテナハウスから大雨情報を伝え続けたこと。
その大雨に振り回され開催が心配だった「第88回全国花火競技大会」での初の花火実況を小西 亨一郎さんとともにお届けしたこと。
最後までイベント放送を聞き続けて下さった方々からのメッセージに励まされたこと。

その後、FMはなびの現在の仲間も増え、花咲レディースをはじめたくさんの同志たちと準備を重ねてきたこと。笑ったり、泣いたり、焦ったり、突っ走ったり。
思い出を反芻しているうちに、開局初日にして怒涛の8時間の開局特番がスタート!

あれからあっという間の5年。
放送だけではなく、いろんなイベントやお祭りの司会にお声がけ頂いたり、取材やレポートでお邪魔させていただいたり、大仙市内の沢山の笑顔のパワーを糧に日々マイクに向かっています。

平日夕方の5時、中通りスタジオのたった一つの窓から見えていた夕焼けの空は、ヒカリオスタジオの3面ガラスから見えるヒカリオイベント広場を行き交う学生。お迎えのお母さんに笑いかけながら走り回っている園児。お仕事帰りの方。
そんな夕方の街の風景に変わりました。

季節の移り変わりをほぼ毎日同じ場所にいて、話をする。情報を伝える。
“心地良い心の張り”を忘れずに。

FMはなびが大仙市の当たり前の風景になれる日を目標に、これからも87.3MHz大仙市のコミュニティFM局 FMはなびを何卒よろしくお願いします!

FMはなび 根田 朋子






FMはなび開局5周年を迎えて②福原尚虎

FMはなび 放送局長 福原尚虎

いま、もっともやり甲斐のあるラジオの仕事と言えば、コミュニティFMで間違いない。
つい最近も、警察署から来た「迷い犬情報」を放送したところ、無事再会出来たと、飼い主ご自身からお礼の電話を頂いて、こちらも勇気づけられた。
これが出来るのが、これをやるのが、コミュニティFMなのだと。

仕事を終えて帰り道のスーパーで買い物をしていると「この前の特別番組良かったですよ」と売り場で声をかけられた。
ああ、それはどうも、と照れ笑いの会釈をしながら、実は心の中では躍り上がるほど嬉しかったりする。
帰り道のスーパーで!まさに町内会だ。

市役所に寄せられた声の中で「FMはなびが出来てから大仙市の8地域が一つになった気がした」というお言葉があり、これはもう本当に報われた気持ちになった。
15年前に8つの市町村が合併して出来たのが大仙市である、その広さは東京23区より広い。
当然、僕にも全くわからない地域があったし、その「規模感」を掴むのに時間がかかった。
ただ、ひたすら大曲、太田、神岡、協和、仙北、中仙、南外、西仙北、と8つの地域の名前を言い続けてきた。
だから社交辞令だったとしても、大仙市が一つになったという言葉は「勲章」である。

もちろん、まだまだ、皆なの期待に応えられている放送局だとは思っていない。
目指している事も、やらなくてはいけない事も山積みだ。

電車に乗って大曲駅に近づく時、窓の外に広がる住宅を見渡すたびに「この景色の中で、どれだけの人がFMはなびを聴いてくれているだろう」という気持ちになる。
できる事なら一軒一軒訪ねて、どうかラジオを聞いてくださいと挨拶したい心境だ。
そんな気持ちにさせてくれるのがコミュニティFMで、この感情は他の放送では湧いてこない。

そういえば最近こんなこともあった。
ガラス張りのFMはなびスタジオは、駅前の「ヒカリオ広場」にあって、前を通る人の多くは笑顔で手を振ってくれる。
ある時、初めて出会った一杯機嫌のお父さんがこう話してくれた。
「オレはあそこのスタジオの前を通る時、中に人がいたら必ず手を振ることにしているよ。だって、嬉しいじゃないの。ラジオがあるんだヨ、この街に!」
どれだけ恵まれている放送局なんだと心底思う。

ところで、放送局は5年が節目だと言われる。
いや、3年を契機に状況が変わる。という言葉も聞いたこともある。
つまり、開局当初は新しくて珍しくて盛り上がるが、時間が経つと飽きられる、出演者のテンションも下がってくる。
しかし、FMはなびだけは違うと心底思っている。
他のどことも違う放送局を目指していて、どこも出来ない事をやるのがFMはなびだからだ。
まあ、ラジオをやってる人なら皆んな同じ気持ちなんだろうけど。
でも、FMはなび、これだけ期待と愛情に囲まれているんだから、出来ないはずが無い。

コミュニティFMにしか出来ないことを積み重ね、ラジオがかつて失ったものを取り戻す、5年経ってもこの気持ちは変わらない。