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【10月19(土)みのりフェア2024】どかんどかん祭り開催決定!

 

2022.3.11東日本大震災追悼セレモニー

今年の3月11日はFMはなび主催で「東日本大震災追悼セレモニー」を大曲ヒカリオ広場で開催しました。
昨年が10年という節目でもあり、今年からは全国的に式典などは縮小の傾向にあるのですが、防災を目的として作られたFMはなびとしては、この3.11という日はずっと語り続けていなくてはいけないと考えたからです。

会場となる大曲ヒカリオ広場にはお馴染み夢灯りプロジェクトによる「夢灯り灯籠」が飾られました。
そしてそれに加えて今年は大曲農都協議会提供の「三十三観音灯篭」も並びました。
これは、3.11の鎮魂に加えて現在新たに世界を苦しめる疫病(コロナ)と戦争終結への願いを込めて設置したものです。

 

昼過ぎから会場には灯籠が飾られ、報道陣が集まりました。
午後2時半過ぎ、近隣施設の職員の皆さん、そして大仙市老松博行市長と大曲商工会議所佐々木繁治会頭が来場され、
3月11日の午後2時46分に合わせて、黙祷と追悼の花火雷5発が打ち上げられました。
 

特別番組は「語り続けよう 〜だいせんの311〜」と題して、FMはなび番組パーソナリティーそれぞれの3.11への思いを語ってもらいました。
ゲストには夢灯りプロジェクト代表の高橋かおるさん、夢灯り灯篭で使う蝋燭を提供してくださったNPO法人大曲ふれあい会の深谷久和理事長にお越しただきました。
また黙祷を終えた老松市長も生放送のスタジオで、防災の役目を担うFMはなびの必要性を訴えてくださいました。

 

 

夜になり灯された夢灯り灯篭と三十三観音灯篭の光が、道ゆく人の足をとめました。
いつまで経っても忘れてはいけない3.11の悲しみと教訓、未来へ踏み出す私たちの標柱となり続けるでしょう。

  


 

FMはなび

電話番号/0187-88-8246
住所/秋田県大仙市大曲通町1-14